解像度とは、画像の細かさ(滑らかさ)を示しています。
通常は、1インチあたりにいくつの点で表示するかを表しています。
PDFでは画像だけに適用されるようで、文字は解像度で違いが見られません。
一般的には、解像度が高い(大きい)方が、ファイルサイズが大きくなりますが、PDFには画像圧縮機能があり、PDF対象(文書内)の画像内容によっては解像度が高い場合でもファイルサイズが小さくなることがあります。
テキストだけの場合、どの解像度でも見た目に大きな影響がないようです。
画像を含む場合でも300dpiまたは600dpiで十分利用できるレベルとなります。
PDFにはPDF内の画像を圧縮する機能があり、ファイルのサイズを抑えることができます。
ただし、画像を綺麗に表示したい場合は、解像度を上げてさらに画像の圧縮レベルを見直す必要があります。
「PDFの画像圧縮サンプル[比較]」参照
使用するPDF作成ソフトにより利用できる解像度は異なりますのでご注意ください。