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PDFフォントの埋め込みサンプル[比較]

「フォントの埋め込み」とは、作成したPDF内で使用しているフォント(文字の種類)をPDF内に保有することで、どのパソコンでもPDFが同じように表示される機能です。
ただし、フォントを埋め込むとPDFのサイズが若干大きくなります。
また、使用しているフォントの種類でPDFファイルのサイズが変わります。

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フォント埋め込み有無

同一のWordファイルを、同一ソフトウエア(製品)でフォントの埋め込み有無だけ変更しPDFを作成しています。

PDFは同じ内容ですが、フォントの埋め込みをした方がファイルサイズは大きくなります。

フォント埋め込み フォントの埋め込み
"有り"
フォントの埋め込み
"無し"
PDFサイズ 43KB 8KB
サンプル PDFサンプル PDFサンプル
当社環境で作成しており、PDF作成時の設定などにより異なる場合があります
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PDFにフォントを埋め込んだ方が良いのか?

フォントを埋め込む方が推奨となります。
ただし、PDFサイズが大きくなりますので、用途により決定ください。

フォントを埋め込まない場合でも、PDF内で使用しているフォントがパソコン内に存在する場合は正常に表示されます。
また、PDF内のフォントがパソコン内に存在しない場合でも標準フォントで表示されるため、単なる文書のPDFの場合は、埋め込みなしでも問題ない場合が多くあります。

使用するPDF作成ソフトによっては、フォント埋め込みの選択ができない場合がありますのでご注意ください。

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PDFが作成されているバージョンの確認方法は?

Adobe Reader で開いた場合
左上「ファイル」→「プロパティ」を選択します

ブラウザで開いた場合
右クリックで「文書のプロパティ」を選択します

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